野バラ咲く道

平凡な日常を書いてゆきます




:: 2013/07/13(Sat)

今日は信州岩波講座「野尻湖文学ツアー」に参加し野尻湖周囲の岩波茂雄、中勘助ゆかりの地を訪ねました
昨日とはうって変わって時折小雨がぱらつく天気でしたが、ゆっくり散策をするには丁度よいくらいでした

野尻湖国際村→安養寺→宇賀神社の順に回りました

順序良く辿るべきですが今日は安養寺で衝撃を受けましたので
まずそちらから書きます

安養寺は野尻湖湖畔にある浄土真宗の寺で中勘助が代表作の『銀の匙』をこの寺に籠もって
書き上げたことで有名です しかし現在は住職はおらず子孫の老女が一人で寺の脇の住居で
この寺を守っています

40人ほどのツアー参加者はこのお寺を見て皆衝撃を受けていました 今年の雪で屋根はがれ、中勘助が籠もって小説を書いた南座敷はつぶされていたのです
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今のところ修復は資金のめどが立たずそのままの状態になっているそうです

南座敷の前のアジサイが美しく咲き季節を知らせていたのがなんとも哀れでした

野尻湖周囲は北国街道に面しているため史跡も多く、また宣教師により開かれた国際村やW.M ヴォリス設計の建造物もまだ残存しています 

これらの貴重な文化遺産を保存し後世に残してゆくのは私達の役割ではないだろうか
町民として何ができるのだろうか  何をしなければいけないのだろうか
とっても考えさせられた「ツアー」でした

続きはまた後日に・・・

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東北にある天台寺(だったけ)も、瀬戸内先生が住職として来られるまでは、荒れ果てたお寺だったそうです。
それを先生がペンと弁で復興されたようです。
もちろん、信仰心が深かったからなしえた事だと思います。

現代人は、信仰がなくとも豊かに生きて行けるので、お寺の修復について真剣に考えないのかもしれません。
やはり寄付金など全国に呼びかけるとか出来ないものでしょうかねえ?
  1. 2013/07/13(Sat) 21:10:31 |
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  3. ペチュニア #-
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こんばんは
やはり貴重な史跡であることを認識している
人間が行動を起こすべきでしょうね

町の人で意識の高い人にまず現状を見てもらって
今後のことを考えていこうかなと思います
地元の人でもほとんどの人が知らないし、、また中勘輔に興味のない人も居るわけですから・・・

  1. 2013/07/13(Sat) 21:17:25 |
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  3. おきなそう #T1ynPNdU
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