野バラ咲く道

平凡な日常を書いてゆきます




:: 2013/01/17(Thu)

飯綱高原にある「ベッカライ麦星」さんのブログにあった詩です

      冬の夜に

   冬の夜に
   いくつものパンが育つのです。

   小麦が若々しい緑の芽をふくのは
   雪の下なのですから。

   春になって
   お日様が笑顔を見せて初めて

   きみは気がつくのです
   冬が為した良い行いを。

   だから この世が
   侘びしく、空しいものに思われても

   だから この世が
   厳しく、辛いものに思われても

   静かに、そして
   変化に耳を澄ませるのです。

   冬の夜に
   いくつものパンが育つのですから。

            F・W・ヴェーバー(小谷一夫訳)
 

 静かな冬の夜に読むと心にしみる詩です 

  1. 未分類
  2. | comment:0
<<タイトルなし | top | タイトルなし>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する